骨折治療・リハビリ

●骨折、不全骨折(ヒビ)、脱臼の応急処置(整復・固定)

 *応急処置後は病院・クリニックをご紹介させていただきます

 *レントゲン検査を受け医師の同意を得てください

 

●ギプス固定、三角巾+包帯固定などの固定の管理・腫れの管理

 

●骨折後の機能回復運動訓練(リハビリ)

 *病院・クリニックでギプス切割後、除去後のリハビリ

 *リハビリ希望の方は医師の同意が必要となります

 

鎖骨骨折

鎖骨は胸の上部・肩の前方にあり、胸骨と左右の肩甲骨を結びつけるS字状の骨で,肩甲骨とともに上肢帯を形成して上肢を体に結びつける役割をしています。鎖骨骨折の多くは転んで肩を衝いた時や転んで手をついた時に鎖骨に衝撃が加わり骨折を起こします。スポーツによる発生はラグビーや柔道・スノーボードなどで多くみられます。

 

 

上腕骨頸部骨折

上腕骨近位骨折は上腕でも肩に近い方での骨折です。転んで肘をついた時や転んで手を衝いた時に上腕骨近位部に衝撃が加わり骨折を起こします。高齢者に多い骨折とされています。 

 

上腕骨骨幹部骨折

上腕骨幹部骨折は上腕の中央くらいで起こる骨折です。上腕中央に直接的に物がぶつかった・打撲衝撃で起こるケースと自家筋力により骨折するケースがあります。自家筋力骨折とは投球時に筋肉に引っぱられ骨折してしまう投球骨折や腕相撲の時に相手とせりあったときに骨折してしまう腕相撲骨折があります。

 

上腕骨顆上骨折・上腕骨外顆骨折

転んだ時に肘が伸びた状態で手をついたときに骨折を起こすことが多い。幼少児に多い骨折で、折れ方によっては重大な合併症をおこし、内反肘変形や外反肘変形などの後遺症を残す恐れもあるので的確な診断と治療を有する骨折です。 

 

 

肘頭骨折

直接肘に強い衝撃が加わったり・肘が過伸展された時に骨折をおこします。また、投球などにより上腕三頭筋に引っぱられ骨折を起こすケースもあります。

 

橈骨頭骨折

肘が伸びきった状態で手のひらをついて転んだ時に骨折をおこします。

 

前腕骨遠位骨折

(コーレス骨折・スミス骨折・掌側バートン骨折・背側バートン骨折・ショーファー骨折)

前腕骨遠位の骨折は発生頻度の高い骨折であり。高齢者に多い骨折である。ころんで手を衝いたときに骨折をおこします。骨折を起こすと手首の腫れ痛みを認めます。ひどい骨折だと見た目でもわかるような変形をおこしてしまいます。

 

手指骨折

中手骨骨折(ボクサー骨折)

野球のデッドボールを手の甲にうけるように直接物が手の甲に当たった時に骨折を起こすケースと殴った時に骨折を起こすケースがあります。ボクサーに多い骨折なのでボクサー骨折と呼ばれています。

 

基節骨骨折・中節骨骨折・末節骨骨折

スポーツ中に指に過伸展や過屈曲が加わった時やひっかけたりの様な横の力が加わることで骨折をおこします。

 

肋骨骨折

転んで体から地面についた時に骨折を起こしたり、ゴルフのスイングの時に骨折をおこしたり、風邪をひいて咳やくしゃみを繰り返すことで骨折を起こしたりします。

 

脊椎骨折

脊椎圧迫骨折はころんで尻もちを衝いた時に圧迫骨折をおこします。また、骨粗鬆症の症状が強い人はイスに腰掛けた時に骨折を起こしてしまったり、車の急発進や急ブレーキによる軽微な力でも骨折を起こしてしまう事があります。

 

大腿骨骨折

転んで尻もちを地面についた時に大腿骨頸部骨折を起こしたり、転んで太ももを強打したり、交通事故での骨折も多いです。手術治療になるケースが多い骨折です。

 

膝蓋骨骨折

前のめりに転んで膝頭を地面に強打することで膝蓋骨骨折を起こします。

 

下腿骨骨折

下腿には脛骨と腓骨があります。膝の靭帯損傷に伴う脛骨顆間隆起骨折や、交通事故による下腿骨骨折、足関節の靭帯損傷に伴う足関節果部骨折があります。

 

踵骨骨折

高所から飛び降り着地の時に骨折を起こします。踵骨骨折は外傷性扁平足の後遺症を起こしやすいので初期処置が重要です。

 

中足骨骨折(ゲタ骨折)

足を内反に捻った事で第5中足骨基部骨折を起こしやすいです。昔、下駄を履いて歩いている方が足を捻るとこの骨折が多かった事から別名ゲタ骨折とも言われています。